わたくし、こんな絵をかいてます~Look at my ART!

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ご無沙汰しておりました。

ご無沙汰しておりました。更新しなさ過ぎて存在を皆忘れてしまったのではないでしょうか…。私は元気に過ごしています。ここのところは講座ブログの更新にいそいそと勤しんでいました。

右クリック禁止がエキサイトでできるようになったので、しばらく非公開にしていた2005年5月から始まった記事をまた公開しました。
右サイドバーにある「以前の記事」からお手すきの際にでもご覧ください。
いやぁ、懐かしくって懐かしくってもぉ。ブログ閉じなくてよかったです。これからも続けます。ホントです。

テンプレートも昔の黒にもどしちゃった。これは当時詳しいともだちに誘導されながらつくったオリジナル。自分でcssだのhtmlだのを弄られたらもっと遊べるのに。少しずつまた作ることができたらいいな~。


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さて、この絵は数日前に、被災地へ送られたカードです。もっときちんと作ってあげられたらよかった。
友人に声をかけてもらい、荷物に便乗させてもらいました。


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たとえば「励ます」ことができるのだとしたら、「励まされる」方にもそれなりの体力がなければ大変じゃないかなあ、と思ったんですよね。
頑張ってね、ってこっちが声かけたって「頑張るざるを得ない状況なのもわかんないのかよ」って話だし。
「勇気をわける」「元気をあげる」という言葉自体にも、私が使うとウソっぽく、どこかそぐわない感じがしました。
一日も早い復興を望むのは誰もが同じこと。
悔しいけれどそれが気の遠くなる道のりであるのも知っています。
遠い場所から人の心へエールを送るためには、まだまだ言葉の勉強が必要。難しいです。

震災直後、物質的被害の無かった当別町にいたくせに、かなり精神的にやられてしまったクチ。
仕事やプライベートなどのしんどさも一気に押し寄せたから、という理由もあるんですけど
一番怖かったのは
皆の気持ちや言動が、目に見えないものに抑制され、誘導され
批判を批判したり、事実と恐怖とをごたまぜにし、ねじふせたりし合う光景でした。 

テレビやラジオ、ツイッターにウェブ、そして友達同士で振り回される。
それは私がしっかりしていないから。
海峡を越えた向こうでは恐ろしい風景が広がっているのに、それもイマイチ把握しきれないしで
この頼りなさといったらありません。
情けない事に吹き飛ばされてしまいそうになりました。
直接の被災地ではない人達にも、それなりの苦しみがあります。ただ私はすこぶる弱かった…。

表現とは何か。
電話やメール。手をつないだり触ったりするスキンシップ。そしてこの絵描きという仕事も含め
正直ここまでまじめに考えた事はありませんでした。


今。言葉にできないものを伝える手段として、絵やイラストはなんて優しく強いんでしょう。
生きるか死ぬかの瀬戸際には何の役にも立たなくても、
避難所での生活に慣れ、とりあえずご飯を食べ、寝て起きるまで可能になった人たちへ
ハガキくらい送るのならいいかなって。


お腹一杯笑いあいたいね、っていいたかったのですよ。
小さなことでも笑ったり嬉しかったりが増えていくといい。
そして、おちついたら、北海道にも遊びに来てほしいな~。


そういう絵をこれからも描きたいです。自然といい事ありそううな予感のする絵を。
下手に説明しなくていいから、思いやりある作品を作りたい。
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by sichihuku | 2011-04-29 02:26 | ごあいさつ